CR-035 三彩印花牡丹文龍首瓢形水注
時代: 遼時代(11世紀)  、 サイズ: 高さ 23cm×横 17cm×奥行 13cm
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胴部には牡丹唐草文、頸部は蓮弁文、肩部は花弁文を印花した龍首の水注。金属器を倣ったもの。中原の唐三彩の伝統を受け継いで、内蒙古草原地帯に華開いた遼三彩は独特の色彩感覚と器形のやきものである。
遼三彩は唐三彩と同様すべて副葬品。遼三彩の起こりは遼代中期に政府が厚葬(手厚い埋葬)を禁じたことと関わりがある。遼は北部に位置、自然資源はもちろん、献上される貢ぎ物にも限りがあったので、貴族たちの厚葬の風潮は社会財源にとってきわめて大きな浪費であった。そこで政府は金銀器の副葬を禁じ、代わりに金銀器の効果にならった三彩釉の陶器や金メッキした銀器を用いた。








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