CQ-122 粉彩桃樹唐子文散蓮華
時代: 清朝 道光時代(1821〜1851)  、 サイズ: 高さ 4.6cm×長さ 18cm×幅 5cm
価格: \
景徳鎮官窯。
散った蓮花の花弁に似た匙を散蓮華という。内面には枝もたわわに8ヶの実を付ける桃の木と、もいで肩に背負う童子が。外側・柄には蝙蝠と瑞雲が粉彩で描かれ、口縁には金彩が施され、底には「慎徳堂製」の楷書銘が紅彩で記され、4ヶの針目跡が見られる。桃は長寿の象徴、蝙蝠は「福」に通じる吉祥図案。
「慎徳堂」の堂斉銘を持つ磁器は道光年間の上質の作品といわれ、親王・貴族の注文品として著名であるし、「慎徳堂製」は道光帝と関係のある殿堂ともいわれてきた。つまり円明園内に建設し、晩年を過ごした行宮であり、「慎徳堂製」紅彩楷書銘の粉彩磁器は皇帝がこの殿堂内で使用するために注文して焼造させた御器であると考証されている。
何にしても可憐、愛すべき作品といえよう。清朝宮廷内調理人家系からの伝来品。

参照 : CQ-076







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