CK-136 彩陶双耳壺
時代:新石器時代  サイズ: 高さ 31cm×胴径 32cm×奥行 29p
価格: \

馬家窯文化・半山類型。
うねるような力強い渦巻文が主文様として描かれる。胎土は極めて細かく精良で、砂粒などをほとんど含まず、明茶褐色を呈す。文様は全て筆状道具により黒褐色の顔料で施されている。軽快でリズミカルな流水状の文様も美しい佳品。
彩陶は西アジアなどにも見られ、かってアンダーソン等により西アジア起源説も唱えられたが、現在では中国独自に発展したとする説が有力。

参照 :CK-083









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