CK-096 四神瓦当
時代:漢時代  サイズ: 径 17.5cm × 厚み 1.5cm
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東の青龍・西の白虎・北の玄武・南の朱雀と四方を象徴する神を動物で表わす。「四方神」「四獣」「四霊」「四星」「四象」の言い方もある。中国では上古の時代から東西南北の四方にはそれぞれ霊気に満ちた守護神がいると信じられてきた。神獣と星座の関係が定まって、後に中国社会に浸透した民間信仰の「風水」思想に発展した。
大型宮殿に用いられた古代建築芸術貴重資料。四神が揃っての出土は稀。
秦.漢時代には半円瓦から円瓦に発展、さまざまな意匠が凝らされるようになる。

参照 : CK-062
参照本 : 陜西省歴史博物館秦漢雄風 - 2ページ表紙







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