CK-084 黒陶臥羊
時代:漢時代  サイズ: 高 22.5cm × 横 38cm×奥行 16cm
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羊が寝そべる形状を円筒形胴と背上に突出る円筒とで形成する。酒祀用の酒器と考えられる。新石器時代の大モン口文化期には鳥や獣の形の土器が見られ、また西アジアの新石器時代の土器にも鳥型や瘤牛型のものが有り、これは牧畜の発展と何らかのかかわりがあるのであろう。この器形は古越磁によく見られるし緑釉でも知られる。

参照 : CK-067
参照本 : 平凡社版 中国の陶磁@ 古代の土器








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