初期の彩陶文化である半坡遺跡の品。
仰韶文化半坡類型はBC5000〜BC4000年ごろ、下限は大?口文化BC4000〜BC2300年頃と約3000年余りの長い期間作られた。
内面底には、同心円と三角形状模様を、側縁には太陽と思われる丸円と3匹の魚を、外側縁には大きく同様の魚を2匹描いている。仰韶文化の彩陶鉢には魚が描かれることが多いが、これは当時の人々の信仰と関係すると考えられている。日用品でなく、儀式に用いられたものと想像される。大型の土器であるが、歪みがなく紋様も丁寧に描かれ、当時の土器製作技術の高さを示す優品である。
参照 : CK-005
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