CK-025 緑釉貯水池
時代: 東漢時代  、 サイズ: 高さ 7cm× 横 25cm
価格: \ 300,000

被葬者の明器として楼閣・井戸・豚舎等、緑釉陶で造られ生前の生活を復元した品が出土するが、貯水池は珍品。当時すでに水田を設け水産物を養殖していたと思われる。魚と貝が稚拙な手造りで貼付けられ楽しい情景としている。水田・農田に魚・蛙・亀等が表された品が1978年陝西省の墓より出土しているのが知られる。 明器は、被葬者の生前の生活の力を示すとともに、死後の世界にそっくりそのまま持ち込もうとしたのであろう。銀化が全体均一の美品。墳墓の中に、副室が設けられ明器の一群を副葬するようになるのは後漢後期。春秋時代の青銅器の水盤にも池の様子が表現され、立体的な水鳥が浮かび、魚が泳ぎ、蛙・イモリまで浮き彫りで表現され、水を張ると池となる品が知られる。







← 古代の土器 のページへ戻る