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WS-028 WS-029

白大理石比丘立像

石彫弥勤如来像
● 時代 : 東魏時代
● サイズ : 高さ 24cm
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菩薩像を中尊とし、両脇に配される比丘(僧)。比丘の大きさから全体の高さが1m前後の菩薩の右側に配されたであろう。剃髪し、合掌し、身体を少しひねる形態で、柄があり台座に差し込む品。漢白玉といわれる美しい白大理石は東魏・北斉時代に多く造像され、河北省の土坑からは廃仏の前後に地下に埋納された可能性がある139余点が出土している。 隋・唐時代の青銅仏で、本尊から離れた比下・力士・飛天・獅子などがまま遺るが、この時代の大理石は珍しい。
いささかの損傷もない顔の表情はたとえようもない気品が漂う優品であり、独立した鑑賞品として十分な魅力を持つ精作である。1954年河北省修徳寺址から2200余体という膨大な数の白石像が出土し、半分近くは北斉時代のものであり、この像に近い品もみられる。
● 時代 : 明時代
● サイズ : 高さ 16,5cm
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仏教は後漢時代に中国に伝来し、その後魏普南北朝時代にさかんに流行した。中国に見られる単独の石仏や金銅仏は、一部の大形の作例を除いてその大半が親族などの供養のために寺院へ奉納されたり、日常祈りを捧げるために身近に置く念持仏の類として制作されたもの。形式や大きさは様々。弥勤は釈迦の入滅後、56億7千万年後に仏(如来)となる事が約束された未来仏で、それまでは修行に励む菩薩とされる。そのため、造像に際しては、通常、様々な装飾を伴なった菩薩形とされるが未来の姿を想定して、如来形に表現されることもある。光背を蓮弁形に作り、二段に形成された蓮弁と火炎、蓮華座も細緻に彫刻されている。火炎光背と持物の蓮花は黒色の部分の石をうまく使って彫刻している複雑な技は、工人の練達した技量のほどがうかがわれる。各部の彫り方は深くて鋭く像の目鼻立ちなども的確に表現され、力強い造形がなされている。
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WS-026 WS-027

楽天像浮石彫

彩漆耳杯
● 時代 : 北魏時代
● サイズ : 高さ 25cm×横 27,5cm
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東洋における飛翔する天人・天女を飛天といっているが、天とは神々のことで、普通の人には姿が見えないが超人的な力を持ち、自由・敏速に飛ぶ事が出来ると信じられた。造形美術では飛翔しながら讃嘆ないし散華供養する形でインド美術の最初期から登場し、以後その飛翔姿態の美しい表現が仏教美術やヒンドゥー教美術の魅力の一要素となっている。本品は琵琶を持ち、天衣を翻す飛天楽人を彫刻している。肉厚14cmにも及ぶ壁面の削り取りである。天衣・雲文は朱色、薄衣は黄色、顔・手足は金彩を施してあり、本来は全体絢爛豪華な彩色がされていた事が想像できるが敦煌壁画と相違し、露出壁に存在したものであろう。千数百年余を経た現在、自然風化によって侘びた色彩となり魅力を増している。
イラン地方で発生し、東アジアに伝播した楽器のうち、特に四絃四柱の琵琶ほど今日にも古制を保っているものはない。左手首下から琵琶を押さえる左手下にかけて、破損で接着。
● 時代 : 前漢時代(前3世紀頃)
● サイズ : 高さ 5cm×長さ 17,5cm×幅13,7cm
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秦・楚の時代、耳杯が盛んに用いられた。内面に朱色と黄褐色の漆で、3尾の魚と四葉文を周りには渦文、円点文などを描いている。写実的な動物文を大きく表わすのは、古代の漆器では珍しい。後になると魚は余と音が通ずることから豊かさを象徴するめでたい紋様とされ、絵画や工芸の題材として用いられるようになる。
極めて薄い木の刳ものであって、2000余年経ち木目が全体浮き出ており、また極めて軽量。
中国の絵画は筆の芸術であり、錐よりも鋭く毛筆を使い絵も書も象形に発するものとされ、書と絵の源は一つとされていることが理解できる。漆に描かれた絵は筆が特に鋭く、自由でのびのびとしており、西洋の絵画のようなぼさぼさとしたものは何もない。
かって漆器は、北鮮平壌郊外の楽浪遺蹟から多く出土し、その品が我国に渡っている数少ない中国漆器であったが、近年の発掘により、出土することとなった。これに水を注げば、屈折により魚が浮かび上がって見えたのだろう。

参照:CK-029CK-028CK-027
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WS-024 WS-025

飛天像浮石彫

石製獅子
● 時代 : 北斉時代
● サイズ : 高さ 33cm×横 25cm
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山東省、青州産。大型の本尊の頂上部を飾った光背の左上方の一部。体を大きく反らせ、両手で宝塔を捧げ持つ天女の姿は裳裾を翻し、頭の周囲に衣装の一部が光背のように輪を作って躍動感にあふれている。
浮彫の線も力強く丸みを強くして高く浮き上がらせている。顔の表情も穏やかで、品格有り破損の無い事が嬉しい。顔・腕・胸は金彩、腰衣衣裳青色、宝塔は朱色・青色。地は朱色が厚く方々に残り、製作時の鮮烈な色彩が時代の風雪により味わい深い色合いとなっている(水を吹きかけると当時の彩色が鮮やかに再現される)。仏教美術の魅力は無垢の祈りの思いが鑑る人にも自ずと伝わることであろうが、石の持つ存在・重量感と重なり、心に響くものがある。

山東省青州の石仏は極めて石質が堅い上に、彫刻刃物の良質さと、工人の技術の素晴らしさによって、他の席長仏にない鋭い切込みとなり一段と魅力を増している。本来は左右に4体づつ飛天がいる後背頂上部断片。頂上部に宝塔が有る後背は極めて少なく貴重な品と言える。
1996年龍興寺窟蔵出土の石仏発見は中国石彫仏教史の歴史を一転させたが、北魏から北斉期における石仏にはほぼ間違いなく、鮮明な色彩でおおわれていた事を証明した事実は特に大きい。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 25cm×横 15cm
● 価格 : \

黄班石といわれる円形・卵型など多種多色の石が混ざった珍しい石で製作されている。おそらく、獅子の模様として適当と判断した工匠の知恵であろう。左手を胸に当て体を捩り、威嚇する態様は墓室を守る鎮墓獣に相応しい。

三彩の獅子も王侯・貴族の墓室に副葬されており、本品も墓室の入り口に1対で置かれていたもの。鎮墓獣は春秋時代後期の楚墓から出土する虎形・双頭・一頭の蛇形の木彫神像。漢〜六朝墓から出土する土俑・辟邪。唐墓から出土する醜悪な顔をした獣形ないし人面獣身の三彩俑魁キ頭などがある。

鬣の立体的彫刻、顔面・爪の細々とした彫刻は、並々ならぬ鏨の技である。 メトロポリタン美術館蔵同石の獅子像が知られる。

参照本 : 中国美術 第3巻 彫塑

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WS-022 WS-023

石鼠錘

石跪坐俑
● 時代 : 清時代
● サイズ : 高さ 20cm
● 価格 : \

清時代まで使用された秤用錘。重さ8.5Kg。
吊り鐘形上部に瓜を齧る鼠を彫刻。紐通し穴がある。上部の動物は他に亀・兎・蟹等があって、伝統の確かな彫刻は存在感ある魅力的な民芸品としている。
● 時代 : 新石器時代
● サイズ : 高さ 14,5cm
● 価格 : \

膝を抱えて交脚し跪る人物像。顔は猿の様でもある。本来は灰白色の石が、湿潤・風化によって、表面はいわゆる土錆状となる。素朴な造型・表情は原始アニミズムの雰囲気を漂わす。
大きな眼・鼻・口など、顔面の彫りの崩れも無く状態は良好。
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WS-020 WS-021

黒石獅子

石製美人俑
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 16cm
● 価格 : \

獅子は仏教守護の役目を負い、仏前寺院に多々彫り表された。仏教が中国へ伝わるとともに獅子を仏前に彫る形式も伝わり、早い例を古式金銅仏の台座の前面に見る。白大理石、黒石でもって六朝時代の末頃から造られた。力をこめて踏ん張る前足。たてがみの彫刻。力を秘めた背筋。細部の表現にあらわれた緊張感は8世紀初頭の彫刻。
● 時代 : 唐時代
● サイズ : 高さ 25,5cm
● 価格 : \

三彩・加彩によって多く造られたいわゆるパンクーニャンも獅子・兎・等はこの白大理石でまま見られるが、美人俑は稀見。(漢白玉という)品格ある顔は理知的であり、気品漂う・髪・衣紋の彫刻等も手慣れた技が見事。右手にはスカーフらしき裂を持つ。惜しい事に首、指の一部は破損による修理。「豊頬美人」といわれる盛唐を代表する俑の形式の一つで、極盛期の一抹の不安もない。豊饒の世界・無限の繁栄をも思わせる姿・形による多量生産品の陶俑とは違う特注品といえ珍品。
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WS-018 WS-019

犬鈕石硯

翡翠硯
● 時代 : 宋時代
● サイズ : 高さ 7cm×長さ 14cm×奥行 10,5cm
● 価格 : \

犬紐の蓋を伴う風子型に造られた石硯。
一時唐〜元の実用・明器石硯の多種多様が出土し、硯の市場、愛好家の話題になった。単純な造型が多い出土硯も犬がいる事によって楽しい文房飾硯となる。
● 時代 : 清朝時代
● サイズ : 横 12cm×奥行 9,5cm×厚み 2,8cm
● 価格 : \

玉の醸す清浄・高貴感を持つ厚い翡翠で造られた硯。
風字型に削り出し、池の部分は深く落とし手前硯面両隅には蝙蝠を陽刻。(蝙蝠は福に音通で「富貴長命」の文様)平面縁部は回文様が印刻。微妙な緑と白色の混ざり合う良質な翡翠であって、実用硯でなく文房飾硯。
翡翠は輝玉であり、各種鉄分の含有量の違いによって朱色・暗緑色・薄紫と、その色が変化する。
玉硯・瑪瑙硯と同様、朱墨を磨るのに適している。
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WS-016 WS-017

紫檀筆筒

漆托盞盃
● 時代 : 19世紀
● サイズ : 高さ 20cm× 口径 19cm
● 価格 : \

中国ではインド・スリランカ原産の紫檀を珍重し、家具・文房具として賞用した。古くは材の紅色色素を染料としても用いている。
一木から削り出されている大筆筒で、紙筒として書画巻物。如意等を入れて使用される。開口式の3ケ所に登龍を彫り上げ、空間は雲文を全て細銀線で象嵌されている仕事は見事。
底は材に割れがこない様円型に抜き同材で嵌め込んである。貴重となった現在、黄花梨材と共に紫檀材の美術品は高騰している。清代中期になるとガラスの使用が始まり室内は明るく紫檀が多用されたが、嘉慶以後は枯渇し、マホガニーの使用となる。
● 時代 : 南宋前期
● サイズ : 口径(碗) 9,5cm×高さ 3,5cm
● 価格 : \

木胎で托子(受け台)と碗とで1セット。
托子、碗とも紫褐色漆を塗り口縁には黒漆の縁取りを一周施している。造形が秀美で素地が薄く、器が軽く彩漆が光り輝いている。 宋代の無地漆器中の佳品である。
遺品は極めて少なく江蘇省の墳墓より出土の数点が南京博物院収蔵として知られる程度。(博物院の品は托子のみで碗は共なわない。)無文漆器の産地は揚子江流域に集中し、厳しい中にもゆったりとした姿をする。それが北宋の黒定や耀州・磁州窯系の柿釉。黒釉陶磁にも見られ、漆器の大きな影響といわれる。
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WS-014 WS-015


石蛙
● 時代 : 清朝時代
● サイズ : 高さ 2cm×横 9,3cm × 奥行 11,9cm
● 価格 : \

方形に近い単純な硯の左上に臥牛を彫刻。愛らしい使い易い硯。漆布で造られた古色有る共箱を伴う事によって長年大切に使用された事を示す。
石質は薄紫色。 座右の実用硯。
● 時代 : 清時代
● サイズ : 高さ 6,5cm×横 5,5cm
● 価格 : \

明〜清時代。長江(揚子江)の河漁に使われた網用の重し。愛嬌ある蛙が彫られ 紐を通す穴がある。寸法は大きな物で20cm超えるものも。形も亀・鼠・蟹・ 兎等がある。
書鎮としても適当な小品で楽しい。日本では備前焼で鼓形重りが桃 山時代より盛んに造られ景色のよい品は茶道具、蓋置きとして取り上げられているが、具象形は不思議と造られていない。
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WS-011 WS-013

ラピス・ラズリ筆架

石製三足硯
● 時代 : 清朝時代初期
● サイズ : 高さ 8,5cm×横 16,5cm
● 価格 : \

ラピス・ラズリは青金石といい、西アジアの広い地域で古くから装飾具として愛好された鉱石。原産地はアフガニスタン東北部のパダフシヤン地方でBC3500年頃から西方にもたらされた。正倉院宝物中にも青金石で飾った革帯がある。 顔料としても19世紀に発明された人工ウルトラマリン・ブルーに換わられるまで極めて高価な品であった。
羊は字形から「祥」と同じ吉祥の意味を持ち漢代から画像石、センに又、器物に文様として付けられている。岩上に3匹の羊・如意が彫刻。裏側も手を抜かない大胆なカットは味わい深い濃淡の色合いと共に机上の文人文房具。玉彫は多いがラピス・ラズリは稀見。唐木台も失われておらず嬉しい。ラピス・ラズリはエジプト・ツタンカーメン王の王冠にもトルコ石と共に黄金と絶妙のコントラストをなしていた事も記憶に新しい。故宮博物院には宋時代、玉彫岩上三羊が有名で常設展示されている。
● 時代 : 漢時代
● サイズ : 高さ 14,5cm×横 20cm
● 価格 : \

漢時代の石硯は蓋部が辟邪の造型の品がまま見られるが、本品は怪鳥が二羽波間に立ち、中心部は戦国から前漢時代にかけての象徴的模様の四葉文を配し、間は菱紋で埋める。陽刻彫りの被せ蓋を共なう新資料。下部は3ケの熊足。間は四神の青竜・朱雀・白虎・玄武・そして鬼面を陽刻。硯面は、耳盃型の池、両側に西漢時代、代表的通貨の五銖銭。
底面は、六葉文と六文字が見事な彫刻でされる。かつて類品の無い珍品。硯面は墨の使用跡。上面・図案・鳥羽根部に紅彩を施す。

戦国〜前漢時代に成立した五行思想の四神は、鏡・画像石・瓦当などのモティーフとして用いられ朝鮮・日本にも及んだ。全体から戦国時代特有の呪術的雰囲気が漂う。ミュージアムアイテム。
裏面に中平4年(AO187年)銘が刻される。
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WS-009 WS-010

墨壷

紫檀筆筒
● 時代 : 清時代
● サイズ : 高さ 9cm×横 18cm×奥行6cm
● 価格 : \

大工・石工など直線を引くのに使われた墨壷も中国から来た品。
法隆寺の天井裏から大工の置き忘れ品が発見され話題にもなった。簡略した龍頭型に造られ漆が塗られ味わい深い木味。墨壷部に小野草を活け楽しむ使い方も出来る。
● 時代 : 清朝時代
● サイズ : 高さ 15,5cm×口径 16cm
● 価格 : \

貝・石・等貴石で紫檀上に象嵌する、いわゆる百宝嵌という清朝初期に始まった技法により作られた大筆筒。樹木部は唐木、他は貝・貴石が埋め込まれている。 「乾」「隆」と銘が象されるが乾隆時代の意をくんで製作したとの意で、清朝末の時代の作品。欠損部も無く、机上の文具としては鑑賞・実用共に楽しい品。 この大きさは筆だけではなく、絵・書巻子・紙・如意等も入れた。
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WS-007 WS-008

彩漆帯流杯

紫檀桃型筆洗
● 時代 : 戦国時代 晩期
● サイズ : 高さ 8,5cm×横 15cm×幅14cm
● 価格 : \

脚のついた杯で、杯も脚も上から見るとハート形に作られている。ハート形の杯の先端が流(片口)のようであるので帯流杯の名が付けられている。湖北省博物館(フリーヤ美術館)には銅製、先年台湾での展覧「藍田山房蔵王百選」には玉製が見られる。
玉を噛む鷹の造型。杯部は一木からの抉り出し、四葉型台部と接合の極めて薄造り。2500余年前の状態ほぼそのままの出土。保存状態には驚く。四葉型にされた内面は朱塗りで美しく、使用による痕跡が見られるのも興味深い。羽毛・顔部等は藍、黄、茶色の油彩で細かく描かれ、繊細で美しく残る。特に胸部羽根は美しい。漆製の耳杯は漢代に愛用され数多く残存するが、この形の杯は稀少であり、相当の豪族使用の品であろう。後漆・加彩など一切無しのオリジナル。全体を漆を通して木地木目が見られるこのような品が入手できるこの時代・この機会に感謝!

参照 : 漆で描かれた神秘の世界 、 藍田山房蔵玉百選
● 時代 : 清朝時代
● サイズ : 高さ 7cm× 横 12cm
● 価格 : \

紫檀の抉り抜きに漆をかけた筆洗。全体漆黒・黒光り。桃の枝上に半身の桃を受ける造型。竹彫、玉彫りにもこの造型はあるが、これほど上手の紫檀での造りは珍しく堂々とした造りは筆洗いの用を外れた存在感が有る。
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WS-005 WS-006

石製硯

石彫飛天
● 時代 :漢時代
● サイズ : 高さ 13cm ×径11cm
● 価格 : \

滑石製の硯。
円台上に丸状の墨を載せて摩る古代硯。非常に希少の品。下部は恐らく熊を省略した3足の熊足。蓋つまみ部は虎の造型。素朴・単純な造りに魅力がある。熊・虎は漢時代、銅器に多用されている。中国硯の収集には加えたい品。
● 時代 :北魏時代
● サイズ : 長さ 23cm × 幅 38cm
● 価格 : \

1996年山東省・青洲、龍興寺地下窟蔵から400体余の石仏発見は”世紀の発見”と言われた。日本でも一昨年東京国立博物館開催「中国国宝展」に渡来話題となった。しかし、少し前から香港骨董市場には山東省出土という石仏が流れ、台湾コレクターが積極的に買い、また故宮博物院では石仏展開催されたり、オークションにも出品されたり話題になっていた。これらは4〜5世紀南燕国の都であった青州市のあちこちの盗掘からの出現であった次第。

本品は3尊仏の上部後背部断片。宝塔を抱えた飛天がハイレベルの技術で彫刻され、また見事なのは残存彩色の素晴らしさで着色はオリジナル。宝塔には金彩が塗られる。この彩色の見事さは龍興寺などほとんどの石仏に施され、北魏から北斎期における石仏はかって鮮明な色彩に覆われていたことを証明した。先日、タリバン破壊のバーミャン石仏も玄奘が訪れた時(640年頃)顔面は金色に輝いていたと記述されている。飛天の愛らしさは見る者を平穏な心持とさせる。二度と得がたい一品。
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WS-003 WS-004

黄楊木台

大理石羊
● 時代 :清時代
● サイズ : 高さ 11cm× 径 13.cm
● 価格 : \

樹根部をそのまま生かし、小物置台に造られたツゲ製の台。小盆栽に最適。
● 時代 :唐時代
● サイズ : 高さ 13cm× 胴径 20cm
● 価格 : \

白大理石彫刻の明器。縁起の良い羊は中国で多く文様・造型に使われる。表情を的確に捉えた彫刻は見事。三彩陶器にも同型状はあるが大理石は珍品。

WS-001 WS-002

黒檀木台

欅台
● 時代 :清時代
● サイズ : 高さ 32cm× 横幅10cm
● 価格 : \

上底面は花梨、他は紫檀。盆栽などの置台。
● 時代 :清時代
● サイズ : 高さ 27cm× 横 97cm×奥行 25cm
● 価格 : \

両袖左右下から、本来は線香入れと思われる小引出しが出る。しっかりした造り。座机にも飾り台にも使える寸法。ケヤキの木目が美しい。

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