|
● 時代 |
: 清朝時代初期 |
| ● サイズ |
: 高さ 8,5cm×横 16,5cm
|
|
● 価格 |
: \  |
ラピス・ラズリは青金石といい、西アジアの広い地域で古くから装飾具として愛好された鉱石。原産地はアフガニスタン東北部のパダフシヤン地方でBC3500年頃から西方にもたらされた。正倉院宝物中にも青金石で飾った革帯がある。
顔料としても19世紀に発明された人工ウルトラマリン・ブルーに換わられるまで極めて高価な品であった。
羊は字形から「祥」と同じ吉祥の意味を持ち漢代から画像石、センに又、器物に文様として付けられている。岩上に3匹の羊・如意が彫刻。裏側も手を抜かない大胆なカットは味わい深い濃淡の色合いと共に机上の文人文房具。玉彫は多いがラピス・ラズリは稀見。唐木台も失われておらず嬉しい。ラピス・ラズリはエジプト・ツタンカーメン王の王冠にもトルコ石と共に黄金と絶妙のコントラストをなしていた事も記憶に新しい。故宮博物院には宋時代、玉彫岩上三羊が有名で常設展示されている。
|
|
● 時代 |
: 漢時代 |
| ● サイズ |
: 高さ 14,5cm×横 20cm
|
|
● 価格 |
: \  |
漢時代の石硯は蓋部が辟邪の造型の品がまま見られるが、本品は怪鳥が二羽波間に立ち、中心部は戦国から前漢時代にかけての象徴的模様の四葉文を配し、間は菱紋で埋める。陽刻彫りの被せ蓋を共なう新資料。下部は3ケの熊足。間は四神の青竜・朱雀・白虎・玄武・そして鬼面を陽刻。硯面は、耳盃型の池、両側に西漢時代、代表的通貨の五銖銭。
底面は、六葉文と六文字が見事な彫刻でされる。かつて類品の無い珍品。硯面は墨の使用跡。上面・図案・鳥羽根部に紅彩を施す。
戦国〜前漢時代に成立した五行思想の四神は、鏡・画像石・瓦当などのモティーフとして用いられ朝鮮・日本にも及んだ。全体から戦国時代特有の呪術的雰囲気が漂う。ミュージアムアイテム。
裏面に中平4年(AO187年)銘が刻される。 |