GK-1117 獅子文コウ
時代:戦国時代(紀元前5世紀~前4世紀)  、サイズ: 横幅 18cm×高さ 8cm×厚さ 0.5cm
価格: \

七組の玉で形成されており、本来は開けられた穴を糸で繋いだ胸飾り。
中央の一片には辟邪が装飾され中央三片の表面は鈎雲紋が、左右の四片には雲文が刻される。

制作は精緻で戦国時代初期の圧倒的な玉技を示している。西周時代儀礼の時、礼器は青銅器を主として玉器は補助的なものとしたが春秋戦国時代の儀礼活動では玉器が礼器の主役となった。1951年河南省古墓で発見された

中国歴史博物館の同品は古玉世界では代表的戦国時代玉製品として著名な作品。
香港著名玉商旧蔵品。1980年代懇請譲渡。

参照:GK-895
参照本:北京文物精粋大系 玉器巻











参照本: 北京文物精粋大系 玉器巻


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