GK-785 玉女人像
時代: 新石器時代  、サイズ: 高さ 22cm、横 10cm×9cm
価格: \
斉家文化(BC2000)新石器時代後期。
約8000〜6000年前、中国では大部分が母系氏族社会に移行した。黄河上流甘粛省の文化であり、紅山文化に通じる造形は母系氏族共同を表わす。原始農耕社会では人々は大地を母親とみなし、万物を繁殖させ、五穀を生み出す神々と考え、それでこれを祀って農作物に対する加護を願ったのであろう。
斉家文化は彩陶の馬家窯・半山窯・馬廠に続く文化。青緑玉が湿潤により局部黒色化して美しいビーナス像。

参照 : GK-290
参照本 : 斉家文化 玉器







← 玉製品のページへ戻る