GK-319 と一対出土。
滑らかで艶があることから白玉は羊脂に譬えられている。げんに玉の高級品には「脂玉」という名が付けられている。
西へ行くのは絹、西から来るのは玉という時代は、私達が想像するよりもずっと古くからあったであろう。地下の古墓からその証拠は続々と出てきている。
玉器は中国古代文化の中でも特に魅力的な分野であり、中華民族の道徳・行動・審美文化と深く結びついた芸術形態でもある。玉器に対する古代人の崇拝は、玉器が持つ玉質・光沢・効能などに関係する。古来人々は玉器を身につけ、室内に飾り、贈答品として用い、儀礼に使用した。玉器と人々の生活は密接な関係にあり、今なお中国人は玉器を愛し、崇め、身につけている。
参照 : DK-542 |