GK-260 龍文出廊玉壁
時代: 後漢時代 、サイズ: 長さ 26cm
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装飾用の壁であり、黄褐色の玉。壁の縁部は鋭く立ち上がり、内部は渦文が変形した乳状突起(いわゆる穀文)と線刻雲文でうずめている。出廊・帯飾といわれる突出部は普通左右対称の龍の造形が多い。戦国〜漢時代に流行した形状。本品の如く3匹の龍とち虎が複雑に絡み合う非対称の造型は初見。漢時代玉器工芸を代表する優品であり、漢王朝支配層のための器物。
玉はほとんど風化しておらず、美しい色艶、局部紅化泌の対比が美しい。良質新疆ウィグル自治区ホータン産玉と知れる。
神を祀る時や封建君主から下賜するときに用いられた玉器が壁であり、環状の玉で孔の部分の径の倍の径を持つものが正式であったようだが、これは必ずしも守られていない。北京故宮にはおそらく乾隆帝が収集した品であろう、頂上部・双龍を挟んで「長楽」 「宣子孫」 「益寿」の銘文を透彫した出廊壁玉が数点蔵されており、乾隆帝はこの形状を非常に好み、「長楽」銘の品の壁外縁に、詩文を刻していることでも知られる。
珍奇な酒・玉酒・美しい女性・玉女・天子の椅子・玉座・玉は貴き光を放ち、徳を見えるとされる石であって7000年も前、新石器時代から中国では、玉すなわち透閃石(軟玉)を偏愛。武器や装飾具、玉jや玉壁など、祭祀や儀礼の際の礼器として用いられた。

参照 : GK-216GK-132GK-129






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