GK-135 玉辟邪
時代: 漢時代 、サイズ:高さ 7cm×横 12cm
価格: \
漢代、神仙思想により流行した「辟邪」。掴みかかろうとする動態を、踵を湾曲させた絶妙な作により的確に表現している。頭に2本の角、前足に羽根の生えた辟邪は魔除として漢代以降の鐘・印紐・帯鈎等の飾りとして多く用いられ鎮墓の為貴族が生前用いた品を明器として副葬している。立体玉は佩玉に比べ稀少。湿潤な玉の持つ肌合いは日本人にそういう観念はないが、半宝石のゆえに、財貨としての価値があるとみる西洋人には喜ばれ人気があり収集が盛ん。白玉製であって、紅花部分がある。生坑。金持の間で古物を弄ぶ風が起こり、古い玉器をまねたものの需要が盛んとなったのは北宋時代そして乾隆帝の時代に最盛期を迎えるが、残念ながら壺でも鉢でも古物からとられたのは大体の形だけであり、古物有霊の魅力にまで到達していない。辟邪は獅子の姿をしているが、獅子の猛々しさに加え、邪悪妖怪を退ける神秘な力を備えていた。新疆和田白玉の湿潤な味わいは好ましい。

参照 : GK-029GK-067GK-080







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