GK-124 玉二連コウ壁
時代: 漢時代 、サイズ:径 8.5cm×内厚 0.2cm
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新石器時代よりコウ形状を3ケ・4ケと分割、合わせることによって円形、即ち壁となる品が知られる。一枚は周囲を一段縁取りした中。片面には熊と相対し戦う狩人を薄陽刻で、空間には雲文を印刻で表す。裏面は雲文の中に牛と鳥を陽刻。もう一枚は片面には大きく龍を、裏面には怪鳥の対をやはり雲文の印刻の中に陽刻している。小空間に刻された彫技は全てが生き生きとしており、芸術性高く工匠の技が並々でないことをしらしめる。それぞれ二ヶ所の孔が穿たれコウとして佩玉として用いられたのであろう。類品を見ない珍品。
近時、宝鶏近効墓より(GK-101)とともに出土であって同一工人の作と知れる。もとは白玉であるが、湿潤による風化。土の浸透により全体が味わい有る茶褐色に変化している。







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