CW-169 白地黒掻落牡丹文壺
時代: 北宋時代(11〜12世紀) 、サイズ:高さ 15.5cm×胴径 18cm
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定窯。
白化粧を施した器表に鉄絵画をかけて文様を線彫し、文様以外の部分の鉄絵具を全て掻き落し、透明釉をかけて焼成したもの。
白地黒掻落の装飾技法は白と黒のコントラストが明確で美しく、また立体感があるのが大きな特徴。白化粧土を全て削らないようにしながら、表層の鉄絵具のみを全て掻き落す技法は大変高度な技術を必要としており、製作地である磁州窯の中でも最も複雑で技術的にも難しい装飾技法であるが、定窯でも作られている。磁州窯より薄造りである。
器形・施文技法ともに同時代の磁州窯系でも行われたもので、両者の関連性を考えさせる作品。

参照 : CW-062








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