DK-608 青銅四神方鏡
時代: 宋時代 、サイズ:直径 13.8cm×縁厚 0.5cm、重量 420g
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鈕座には八卦文と「絶上楽銅」の銘文。四囲には四神(白虎・玄武・青龍・朱雀)と四隅に八卦文が装飾される。中国の鏡は8世紀後半の中唐以後は衰退の一途を辿る。地金中の錫の含有量が極端に減少して黄味を帯び、鋳造技術も低下した。また文様には吉祥文様・故事などが多く取り上げられるが、芸術性の高いものは稀少となる。類例は見当たらない意匠。

参照 : DK-412








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