DK-537 青銅人頭像
時代:商時代(前13〜前11世紀)  、サイズ:高さ 12cm×横 10.5cm×奥行 10.5cm
価格: \

三星堆文化。
頭頂部は抜けている。三星堆遺蹟で発見された人頭像のうち、最も数は多いタイプ。この種の人頭像は、神殿で毎日のように神に仕えるべき三星堆王国の支配階級の構成員達を表わしている。銅質と湿潤土との関係で全体が特に銅錆として愛でられる薄緑色に変化しており、魅力的な作品としている。もとは別に木か土で作った身体にこれを組み合わせていたのであろう。

参照 : DK-450
参照本 : 三星堆 中国5000年の謎・驚異の仮面王国








← 銅製品のページへ戻る