DK-533 青銅金銀嵌三足硯
時代: 前漢時代 、サイズ:高さ 15cm×横 21cm
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半円形蓋の乳頭、四囲の2羽の鳳凰と、裾部は雲文を打出す。乳頭の柿葉文、鳳凰の鱗、羽毛と地の瑞雲文は金・白金象嵌を施す。身部は3ヶの熊足、間には鬼面を囲んで2頭づつの怪獣を装飾、それぞれの顔・体・地文は金・白金で象嵌する。硯面は耳盃池が装飾され、2行8文字の鳥の形を組み込んだ「鳥篆」という飾り文字が金錯され、裏面は乳頭を囲んで蓮弁文が打ち出される。未だ類品を見ない華麗な硯。全体に広がる青錆との対比も極めて美しい。近時山西省大同市近郊墓出土。
中国古美術の世界は広大かつ無限に深い魅力に満ちている。未だかって無い新資料を我が物にできる醍醐味は中国古美術ならではといえる。鳥篆文は前漢の貴族階級で流行した装飾。

参照 : WS-056









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