DK-505 青銅海獣葡萄鏡
時代: 唐時代(7世紀) 、サイズ:径 16.5cm×厚み 1.8cm、重量 1060kg
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海獣つまり瑞獣と葡萄唐草の文様を主とする海獣葡萄鏡は、南北朝時代末期の6世紀後半頃から作例があり、隋時代を経て唐時代に全盛を見た。獣形鈕を中心に、その周辺に獅子や有角獣と葡萄唐草、外側に獅子・鳥・蝶・蜻蛉など西方起源の文様を取り入れながらそれらを中国風にアレンジして成った独特の文様を持つ。
遣唐使などにより、日本にも類品が多くもたらされ、又それらを真似た倣製鏡も多数製作された。精緻で躍動感有る文様構成は、国際色豊かで活力に溢れた唐文化の特色を見て取ることが出来る。
葡萄はこの頃ヨーロッパから中国にもたらされた植物。ちなみに唐伝来の「海獣葡萄紋鏡」が日本の高松塚古墳から出土している。日本伝世品。

参照 : DK-370








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