帯鈎体部中央には三壁の玉が一列に、2箇所には琉璃トンボ玉が嵌め込まれている。帯鈎の表は中央に刻された相対する龍の手・足・爪と両端の龍頭の角で三個の玉壁同様透明感ある良質白玉で作られている。体部の銅は厚く・重く、又厚い鍍金がなされる。 本品のような装飾を凝らした帯鈎は、BC3世紀の末までにはその流行は廃れたと考えられている。 参照 : DK-200