鳥が振返って羽根を繕う姿。全体表面を金銀、眼は黒瑪瑙、羽毛には緑松石・赤瑪瑙を象嵌する豪華華麗な逸品。グリフィンの形をひく怪鳥であるが、既に後世の鳳凰に近く模られており、当時の工人の卓越した技が一際眼を引く。袖鎮あるいは袖押さえ、墓鎮とも呼ばれているのは学術的な発掘がなされる前、墓室内での初見によっての呼称と思われる。無垢であるため重量がある。 DK-291と同墓出土。 参照 : DK-277