DK-186 青銅イ
時代: 漢時代 、サイズ:最大径 12,5cm×最大高 4,5cm
価格: \ 80,000

当時手を盥ぐことが礼式の中で必要な儀式であったが、この水を入れ盥ぐ器を「イ」という。その水を受ける盤・洗の近辺から出土する事が多い。戦国の後期から把手も足もない機能のみを追及した「イ」が主流となる。青銅の叩き出しで成形しており厚さは薄造り。
叩きだし法は鋳造に必要な大規模治鋳施設から小規模の鍛冶屋での生産を可能とした。8ヶがぴったりした入子状で残る事は稀少で、資料的にも貴重と言える。内面には赤色顔料が塗られていた痕跡がある。西周・春秋戦国時代の「イ」は3足・4足で饕餮文が施され漢時代になると足は無く素文となる。

参照 : CK-029








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