馬鐸は胸繋と呼ばれる一種の飾り帯に付けられた小さなベル。方形の鈕と横断面が杏仁形となる中空の身から成り、裾は弧状に抉れている。舌という銅片が残り、馬の歩みと共に侘しげな涼しく乾いた音を奏でるのが嬉しい。身の表面は、縦・斜めの突線乳頭の模様が打出されており、薄造り。 参照: DK-017