戦国〜漢時代にかけて、いろいろな形の灯がつくられた。灯の盤とホヤは回転したり開閉することができ、風をさえぎり、明かりを調節する構造。 牛の頂上部と背上部とは中空で相通じており、煙塵を入れる事が出来る。各部分は取り外して洗う事ができる。全体に金平象嵌が施され、製作時はさぞ見事であったことであろう、全体が風化しており、水をかける事によって象嵌が美しく現れる。南京博物院の牛形灯は高さ46cmと大きな同形品が知られる。 参照 : CT-002