CB-255 青花牡丹唐草文壺
時代: 元時代  、 サイズ: 高さ 22cm×胴径 24cm
価格: \
景徳鎮窯。
元時代、陶磁器の器形は大型化し、重厚な傾向をみせた。これを北方遊牧民族の性情・嗜好によるものとする見解がある。この見解の可否は別として、この壺は元時代を代表する特徴的な器形を見せている。花を4面に配した牡丹唐草の主文様も、元時代では一般的。側面から描写した4つの花を相対して2面に配し、この間に俯瞰した花および花の裏面の図をおいてあるのも、元時代に主文様として描かれた牡丹唐草文の特徴。
茎の筆の運びや花の描写は類品に精粗様々ある中で、生気を含んで精密。壺の形状は磁州窯・龍泉窯などでも多々作られたのと同じ形。原型は宋代にあり、雅会に飲茶の銘水を容れ、荷葉を蓋にした様子が書画に描かれている。

参照 : CB-172
参照本 : 上海博物館 中国美の名宝B 元明清の陶磁器









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