CB-211 釉裏紅鳳凰文壺
時代: 元時代  、 サイズ: 高さ 7cm×胴径 8cm
価格: \
景徳鎮窯。
二羽の鳳凰・瑞雲が美しく発色する。口縁頸部は八角形。
沖縄や東南アジア・インドネシアから類品の小型壺は発掘され、青磁や青白磁にもみられる。香料や調味料を入れ、日常雑器として用いられたのであろう。
紅釉が青花に先行するという説があるが、白磁の釉下に銅紅釉で絵付けをして器体を飾ることは、青花磁器とほぼ並行すると考えられる。

参照 : CB-039








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