CB-148 瑠璃釉印花龍文高足杯
時代: 元時代  、 サイズ: 高さ 9.7cm×口径 12.9cm
価格: \
景徳鎮窯。
内面平面には略ラマ式蓮弁文を、側壁には型起しによる珠取雙龍を浮き出す。外側全面は藍釉を施し、藍色と白色の強烈な対比を見せ、元時代景徳鎮における白磁とコバルトの出会いはこのような作品も誕生させている。瑠璃釉・紅釉の鮮やかな色釉は元代になって開発されたものであり、優品を製作した宣徳時代に受け継がれる。

参照 : CB-080CB-106







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