| 時代: 元時代 、 サイズ: 高さ 2cm×径 16,5cm |
価格: \  |
菊唐草の間を鳳凰が大きく飛翔する。僅かに外折する菱花状平縁には唐草文を、純白の生地に青花が鮮麗に映える薄作りの皿。元時代青花は江西省の景徳鎮で生産されたが、元朝の国都大都であった北京でも遺跡から多くの青花が出現しており、青花が全国的な流通を持つ商品であったことを示している。モンゴル政権が退去して明時代に入ると、西方からコバルトの輸入が途絶え、中国内地で採れる顔料を加えたため、色調に変化が生じるようになる。百鳥の王である鳳凰であって瑞祥文様といえる。同品が広東省博物館に収蔵されているのが知られる。裏底に「藩」の文字が陽刻されている。
菱花(輪花)盤は「青磁貼花鳥文輪花盤」と同形状であり、元特有の形状。いまでもインドネシア、ジャカルタ市には20世紀初め来、多くの古美術商がいてインドネシア・北インド諸島から発見される中国・東南アジア・日本の古陶磁を探しており名品・珍品が見つかる。
本品もインドネシア将来品であって、極稀少品。
参照: CC-068 、 CB-009 |




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