BK-204 クリス骨柄頭
時代:17~18世紀 、 国別 :インドネシア
サイズ:高さ 10cm×横幅 3cm×奥行 3cm
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「クリス」とは 東南アジアのマレー半島および島嶼部・インドネシアで広く使われた鉄短剣。ユネスコ文化遺産に登録されている。 剣身は真っすぐな物と蛇行状の物が有り、神秘的な霊力を宿すと信じられ、持主の男性を守護すると共に威信を象徴するもの。形状・産地・機能によって分類される。現在でも結婚式で新郎が身に付けるラッキーアイテム。
細緻稠密な刻、長年使い込まれた得も言われぬ色合いは根付同様の魅力。
東京国立博物館に多数収蔵されており過日、展覧会も開催された。
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