BK-184 台湾パイワン族 刀 / Taiwan Takasago Paiwan
時代:20世紀 、 国別 :台湾

サイズ:高さ 73cm×横幅 4.5cm×奥行 1cm

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朱鞘部には台湾原住民12民族の南部に住むパイワン族の護神である双頭の百歩蛇。握部には人物を彫刻。
直刀を押さえている百歩蛇の黒・赤菱形模様が見事で美しい。生命が躍動し、とても美しいものを感じる。
朱色は豚の血を混ぜたものと言われる。

典型的な儀礼用刀。主に首長の家に属する男性が祭儀・公式訪問の時に用い、威厳を高めた。
敵の首を取った勇者も身に着けることができた。

「百歩蛇」とは噛まれると百歩歩くうちに死に至るという意で、台湾特有の毒蛇。日本統治が長かった台湾から織物・木製品など、高砂族民芸品が日本に多く将来されていたが台湾に美術館ができ、現在里帰り激しく希少。鞘カバーも残るのは珍しい。

柳宗悦は原住民首飾りでは、台湾高砂族作品が世界一美しい」と言ったが、服飾・木工芸品等も魅力的な作品が知られる。
現台湾総統 蔡英文の祖母はパイワン族の末裔。
1950年代台湾での収集品。

参照本 : 「民藝とMingei 」尾久 彰三
  台湾原住民 20世紀初頭 首狩り写真












参照本:「民藝とMingei 」尾久 彰三




参照本:台湾原住民 20世紀初頭 首狩り写真




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