BK-183 鍍金観音菩薩立像 / Indonesian Bronze
時代:11世紀後半 、 国別 :インドネシア

サイズ:高さ 22cm×横幅 8cm×奥行 6cm(仏像 高さ 15.3cm×横幅 5cm×奥行 3cm)

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本体・台座を別鋳。
右手施無畏印、左手も掌を前方に向け第3・第4指を捻じ、挙身光を負い框座上、蓮台に両足を揃えて直立する。
厚い鍍金が施され華麗である。インド形式がクメールを経由してインドネシアへ伝わり、11世紀の制作とみなされる形状。

インドネシアでは7世紀から16世紀初めにかけて、ジャワ島を中心にいくつかの王国の興亡が繰り返された。ボロブドゥール・ロロジョングランといった著名な寺院が建築されたのもこの時期で、仏教・ヒンドゥー教などの絢爛たる文化が花開いた。

明治時代、日本に将来され仕込み箱で大切にされてきた。まさに日本は世界美術品の宝庫であり、美しき品々を選択・保存してきた先人の審美眼、古物に対する想いは驚くべきものがある。
ジャカルタ博物館に鍍金仏ではない類品が蔵される。

参照本:インドネシア古代王国の至宝  ①表紙②観音菩薩立像














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