CC-678 青磁香炉
時代: 南宋時代(1127〜1279) 、サイズ:高さ 12.5cm×横幅 11cm×奥行 10.5cm
価格: \
官窯。
器形は青銅器の鼎に倣っている。青く澄んだ空色の青磁釉の全面に大小の貫入が現れている。
北宋朝が「博古図録」に示した古代青銅器への深い関心は、それらを放棄して南遷せざるを得なかった南宋朝にも受け継がれ、青銅器に題材を求めた官窯青磁が誕生した。

先秦時代、青銅製の鼎は伝国の宝物であり、鼎があれば国は保たれ鼎を失えば国は滅びるとされた。始皇帝は天下統一後、ほう城で斎戒し、祈りを捧げたうえで1000人の者に命じて泗水からかって水中に紛失した周王朝の伝国の九鼎(九つの鼎。王権の象徴)を引き上げるよう命じた。これによって国家を永遠に保とうとした。








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