CC-564 青磁刻花宝相華唐草文水注
時代: 北宋時代(11世紀) 、サイズ:高さ 13.5cm×横 11cm×奥行 9.5cm
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耀州窯。
壺本体・注口・把手の三部分から成る。本体は球形で、蓋と身を一つにしたような形態で、蓋に相当する部分には上から連珠文、陽刻による二重柿葉文、団菊文、連珠文の順に文様帯を配する。胴部中央には浮き彫りによる宝相華唐草文を巡らし、胴上部には鋸歯文帯を、下部には刻花蓮弁文を配す。把手は鳳凰を象っており、尾には連珠文を施す。把手の一端は頂部中央から伸び、もう一端は肩と胴の境界線に繋がる。壺の注口は一対の獅子の親子で構成されている。母獅子は口を大きく開け身を伏せているが、獅子の口が注口の口を兼ねている。足元には乳を吸う幼い子獅子が寝転がっている。著名な中国陝西歴史博物館蔵品は、高台中央に小穴を穿たれ、内部には孔から先に円柱状の漏柱が設けられ、酒が内部に入る構造となっているが、本品は無孔。

参照本 : 中国中原に華ひらいた名窯 − 耀州窯








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