CC-521 青磁神獣
時代: 西晋時代(3世紀後半〜4世紀初) 、サイズ:高さ 29cm×横 20cm×奥行 18cm
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越州窯。
口を開けた怪獣が胸前で蛙(蟾蜍)を抱く(手は3本有る)。体表には細線で羽毛を表わす。目を剥き、牙の生えた口を開け、面貌はなかなか迫力があり恐ろしげで、辟邪の意味を持つのであろう。越窯の陶工はこうした動物類を生き生きと意匠の上にとらえるのに特に妙を得ていたといえる。初現の品。








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