| 時代: 五代〜北宋時代 、サイズ:高さ 6.5cm× 径 14.5cm |
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越州窯。
甲盛り状蓋部には双鳳凰・花文が浮彫刻花され、青緑色の釉は宋代青磁の理想色「秘色青磁」。
往時の記録に「越州の焼造は、供奉の物となし臣庶用いるを得ず。故に秘色という」(高斉漫録)と読める。また時の詩人は「千峰の翠色を奪い得て来る」と漢じたともいう。我国の中世文学の粋「源氏物語」や「宇津保物語」などに登場する「ひそく」という言葉は、渡来したこの「秘色青磁」を指す美称に他ならない。
日本の貴族階級も早くから青磁の美しさに着目していたことの証左である。
参照 : CC-414 |


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