CC-420 青磁粉青尊
時代:北宋時代  、サイズ: 高さ 16.3cm× 口径 13.5cm
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汝窯。
銅器の尊の形を摸倣し、器は三層に縊れ、各層には四本の稜がある。器身全体に釉があり、青色は極めて平均に潤い、辺稜には浅い粉紅色が隠見し、高台の底の周りに釘跡が五つ有る。胎土は薄く軽量。胎土は緻密で灰色を帯びている。作風は静謐でありながら、気品と威厳、独特の神秘的な気品をたたえている。
類品は台湾故宮博物院蔵品で、底裏中心に「奉華」の二字が刻まれた作品が知られたが、近年の研究により、倣清朝と訂正されている。汝窯の青磁については文献に名が残るものの、その場所が特定出来ず、長い間実態が明らかでなかった。従来、文献資料と伝世品との検討によって、やや失透気味の灰青緑色の釉色、全面に広がる細かい貫入、高台に残る小さな胎土目跡などの特徴を持つ一群の作品が相当するとされてきた。本器もその一つ。

参照本 : 故宮瓷器選萃








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