CC-350 青磁刻花龍文瓶
時代:北宋時代 、サイズ:高さ 24cm× 胴径 11cm
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耀州窯。
箆先を用いて鋭く深く、次第に浅くなる削り方を俗に「片切彫り」と呼んでいる。釉の掛かりが厚く薄く変化し、そのグラデーションの魅力が青磁の色合いと相俟って作品に奥行を齎す。この片切彫りは越州窯が始め、次いで龍泉窯、さらに全国の青磁の窯がこれを導入する。10〜11世紀のことであった。
3区に分けた頸部は瑞雲、胴部は珠追い龍、裾部は二重蓮弁文を装飾する。緑がぐんと深まった雅味の深い色合いである。
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