CC-244 青磁唐子文碗
時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 3.3cm×口径 10.5cm
価格: \
耀州窯。
内面中央に童子を、四囲は蓮花で埋める意匠を片切彫りで表す。童子は蓮を採り、荷花の荷を転じた和(荷は和と音通)と童子の子をとって「子孫和合」、或いは引き続き子供に恵まれることを意味する「連生貴子」を寓意し、この時期に流行した文様。六方に刻みを付け輪花形。
耀州窯時期の印花文は宋代の印花磁器の中で最も群を抜いているといえよう。宋代耀州窯青磁独特のややくすんだ緑色を呈している。







← 青磁 のページへ戻る