CC-165 青磁貼花龍文大盤
時代: 元時代 、サイズ:径 39.5cm
価格: \
龍泉窯。
元時代後半になると器は総体に大きくなり、いわゆる大作主義が隆盛し始める。この動きを的確に捉え、龍泉窯も対応して天龍寺青磁を作り上げるが、宋代以来の砧青磁の作風と天龍寺青磁の作風とが融合したような製品も作られた。見込み中央に躍動する龍が貼り付けられ、縁をきっかりと折って、いわゆる鍔状の縁とし形が大きいだけに龍の姿が雄々しく浮かび上がる。龍の周囲を大柄な唐草があっさりと彫り巡らされて背景をつくり、両者の硬軟の対比も巧妙。釉色が砧青磁とも天龍寺青磁とも決めかねるのも、この種の青磁盤の特色。釉肌の風化がなく、美しい艶を保つ。







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