CC-114 青磁鳳凰耳花生
時代: 南宋時代 、サイズ:高さ 17.5cm
価格: \
龍泉窯。
日本に伝世する青磁の多いことは良く知られ、しかもこうした鳳凰耳の花入は大小かなりの数の存在があり、又未だ知られていない優品に出会うこともある程である。こうしたことは日本人がいかに中国陶磁器、中でも青磁を好み大切に取り扱って来たかがわかる。

国宝である、銘「万声」(久保惣記念美術館蔵)、重要文化財の銘「千声」(陽明文庫蔵)2点はお揃いの黒漆桐箱に備わり、後西天皇辰筆の短冊が貼られていて双璧の名品として知られる。

本品のように小振りのものも多く作られ、書斎の飾りや茶湯で花生、杓立てとして用いられる。古陶磁の鑑賞は「青磁に始まり、青磁に終わる」と言われる程。青磁は観る者の心に穏やかな安らぎを与えてくれる。






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