CC-099 青磁鉄斑紋瓶
時代: 元時代 、サイズ: 高さ 21cm
価格: \
龍泉窯。
肩が大きく膨らみ下へとすぼまり、極めて小さなおちょぼ口が付く梅瓶形の瓶で、全体に鉄斑の散らされた配置には装飾効果をねらった計算が働いており、絶妙のハーモニーを醸している。
大阪市立東洋陶磁美術館の玉壷春瓶(国宝)は、その声価が最も高い飛青磁であるが、小さな作品も好まれたようで、片口・盃など日本に伝世し大切にされてきた。普通より鉄斑の飛ばしが多いが、梅子釉に美しく映えている。 肩と腰下に二重の二本線が施されアクセントとしている。

昭和50年代においては日本には10数点余の飛青磁が伝来といわれてたもので、現在の多い飛青磁出現は隔世の感がある。青磁の国宝、重要文化財は多いが飛青磁は安宅コレクションの玉壷春が国宝。柑子口花生が重要文化財。他にブリヂストン美術館の長頸瓶が重要文化財と3点のみ。
インドネシア某寺旧蔵品。






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