CC-087 青釉杯托
時代: 北宋時代 、サイズ: 高さ 7cm ×口径 12cm
価格: \
北方青磁といわれる耀州窯製。
杯・托ともに輪花で造られる。この造型は特に青白磁で多く造られ、越州窯にも見られるが耀州窯は希少。本来は銀器を写している。
政治・文化の面でも、宋と密接に繋がっていた朝鮮・高麗の青磁にも影響を与え、この形状がもてはやされ、遺品も多い。
この杯托は托の溝の外径に碗の口径が合い、覆せておくよう工夫されている。

参照: CC-029






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