| 時代: 南宋〜元時代 、サイズ: 高さ 4cm × 口径 17.5cm |
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龍泉窯。
双魚は吉祥をあらわす図案であり古くは漢代に始まり、宋代にも再び流行して現在でも中国では盛んに装飾意匠に使っている。龍泉窯でも南宋から元時代には好んでこの図案を用い、あまり文様を加えない砧青磁にもこの作品のように型抜きの双魚を貼り付けている。側面には唐草文、外側には二重の線刻でくくった深い蓮弁文を削り出す薄手の上手品。釉調も美事。
この双魚文盤は砧青磁の型物と呼んでよいほどの基準作例であり口縁をくっきりと鐔縁に折った端正な成形は、格式の高さを示しており、品位が高い。龍泉窯は浙江省南部の山間部に位置する。
香港著名収蔵家旧蔵品。 |



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