CC-052 青磁刻鳳凰文盆
時代: 北宋時代 、サイズ: 高さ 8cm × 口径15cm
価格: \
耀州窯。
僅かに甲盛りする丸型盆の形は唐時代の金銀器を模倣したものであろう 。きめの細かい灰褐色の素地に深いオリーブグリーン色の青磁釉がかかる。
耀州窯では唐時代に黒釉三彩などを生産していたが、晩唐に青磁を作り始めたことが発掘によりわかってきた。蓋の表に、牡丹唐草、そして鳳凰が雲文の中に一羽片切り彫りで表される。知られる類品盆はほとんど牡丹文だけの表現にあって、鳳凰は初見の珍品。鋭く深く削り取った片切彫技法で青磁釉が溜まり濃淡ある立 体的文様となっており、鳳凰が飛び立ち動かんとする態様は驚異。定窯と同様、花弁、葉には櫛目が加えられる。盆の合い口部と器底は露胎で茶褐色に焦げてい る。香港者名収蔵家放出品。






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