CQ-124 豆彩翠竹文碗
時代: 清朝 雍正年間(1723〜35)  、 サイズ: 高さ 4cm×口径 9.3cm
価格: \
景徳鎮窯。
球体を断ち割ったように丸く・薄く造られた小振りな碗。明るい緑の竹を描く。
それぞれ青花で細い輪郭を描いてから澄んだ調子の黄緑色と淡緑色の上絵具をのせた極めて繊細な絵付けがなされており、豆彩の名に相応しい色合いの雍正豆彩の典型作。竹は厳寒期に緑を失わないことから、高潔さの象徴として文人達に愛され描かれてきた。翠竹図は清朝磁器の題材としても好まれ、豆彩のほか琺瑯彩や墨彩などでも行われている。「大清雍正年製」を青花で二重方郭内にあらわした。楷書体の銘は明代成化官窯特有の銘に倣ったもの。
清新な趣を感じさせる本作には、北京・故宮博物院所蔵の類品があり、セットをなす宮廷用の食器の一部と考えられている。
我国、静嘉堂にも一対が蔵されている。

参照 : 静嘉堂蔵 清朝陶磁景徳鎮官窯の美









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