CQ-073 豆彩花卉文盤
時代:清時代・雍正(1723〜35)   、 サイズ: 口径 20.5cm×高さ 4.5cm
価格: \
景徳鎮窯・官窯。
青花と非常に澄んだ色調の上絵具を併用したものを豆彩と呼ぶ。内面に太湖石と苔を配して、南天・水仙・霊芝を窓絵風に分け、それぞれ太湖石を置いて南天・水仙・霊芝・竹を描く。絵画を陶磁器の文様に取り込むことは清時代になって顕著となる。底裏に雍正官窯製を示す「大清雍正年製」の青花銘がある。高い技量を誇った清朝官窯のなかでも雍正官窯の品格の高さは良く認知されている。
南天は中国では天竹といい、天竹の天と水仙の仙で天仙、すなわち仙人を示している寿石。霊芝はいずれも長寿を意味することから、花卉図の姿を借りて仙人たちが長寿の祝いをすると言う吉祥の画題(霊仙祝寿)を表わしている。清朝官窯の値上がりはここ近年年毎に驚異の上昇を示している。 (10余年前香港著名美術商より購入品)。2006/4/10、香港ササビーズに同品出品されエステメイトUS155000〜194000。
その後 2006/5/30、香港クリスティズに同品出品。エステメイトHK$1,000,000〜1,500,000、落札値$1,320,000(約2000万円)であり、年毎に目覚しい上昇を続ける清朝官窯の実態がわかる。

参照 : サザビーズカタログクリスティズカタログ







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