CQ-060 粉彩家鶏文盃 5客
時代: 清・雍正時代  、 サイズ: 高さ 6cm×口径 9.2cm
価格: \ 25,000
二羽の鶏が草花文と共にFAMILLE ROSE(粉彩)で描かれる。粉彩は雍正年代(1723〜36)に考案された不透明質の彩画で雍正期に完成された。
不透明質であって軟彩ともいい、琺瑯質の彩料で、磁器上絵の技法も本当の絵画と同じように自由に筆を運ぶことが出来、柔らかく暖かい感じを与え色彩の調整も自由となり、以前の五彩に比べれば大きな進歩であった。
それぞれキズがあり、金直しが有る。粉彩の参考品として。







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