CQ-053 黄地粉彩開光三羊開泰碗
時代: 清 光緒時代  、 サイズ: 高さ 6.5cm×口径 15cm
価格: \
光緒官窯。
黄釉の地に3ヶ所開光式とし羊の3態様を、間には花瓶に挿された牡丹と共に如意・柘榴を始めとする八宝を描く。地は針掻きで細かな唐草文を施し、粉彩顔料を塗りつめる夾彩の手法が使われている。内面は中央見込みに三羊を、周囲には4種類の木に吊るされた宝物が描かれている。羊は字形から「祥」と同じ吉祥の意味を持ち、漢代から文様として付けられている。
高台内は二行染付銘「大清光緒年製」。少ない図柄である。「夾彩」は乾隆年間に始まった手法。粉彩は上絵の一種であって、その点から見れば五彩の展開過程に開花したものと見ることができる。上絵技法の展開の中で絵画性への指向があり、粉彩絵具を得てその指向は完遂される。また官窯銘を記した粉彩は雍正年間に始まった。
1995年4/30〜5/2 クリスティーズ オークション香港での落札品。中国香港官窯収蔵家より譲受。清朝官窯は今後ますます値上りの品。








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