CK-125 白陶れき
時代:新石器時代  サイズ: 高さ 24cm×横 15cm×奥行 15cm
価格: \ 200,000
山東龍山文化(BC2500〜BC2000)。
円盤形胴に三脚が付き、大きく傾き、上方に向けた注口を持つ。類品を見ない形状。器形は鳥のようでもあり、何とも可愛らしい印象を与える。
白い発色は鉄分の含有量が少ないカオリン土などを焼成することで得られる。白陶は無釉で焼成温度が低く、器表が焼成しない点、技術的に後世の同様カオリンを素地とする白磁と大きな隔たりがある。








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