| ● 時代 |
: 清朝時代(19世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 15cm×横 11,7cm |
| ● 価格 |
: \  |
茶色ガラスの内側から細筆で絵・文字を描く「内絵」といわれる技法。樹下岩上に腰掛け、瞑想する高士を正面に、裏面は幽山渓谷と東屋が描かれる。「京師蒔成彩作」銘。貯蔵しておく親壷といわれるもので、携帯用小壷に取り分ける前のもの。蓋は青玉。
技術を特別有する内絵画法には周楽元・馬少宣・丁二仲・葉仲三などの名匠が知られ、現代でも内絵作家は多く、中国では収集アイテムであり市価は高い。 |
| ● 時代 |
: 清朝時代(18世紀) |
| ● サイズ |
: 高さ 9,5cm×径 3cm |
| ● 価格 |
: \  |
唐草文を透彫した肉厚八面取形筒を円筒形玉に被せ、回転する構造とした鼻煙壷。いかように製作し合体させたものか、なぜこれ程まで複雑な構造でもって作られたのか見当もつかない。
本体と回転部の玉は二種の青玉製。共栓は茶瑪瑙下方に吉祥図を刻し、塗金としている。時間を考慮しない清朝工芸品の見本といえよう。当時の貴族や金持階級は鼻煙壷を日常に使用し、手にとって賞玩もしていた。したがってその材料と製作にあたっては充分吟味され、精巧な技法が施された名品が数多く生れた。
鼻煙壷は各々異なっており、市価も似通っており、小さいが故にいとおしく感じられ「のぼせてしまう」ことになって蒐集を始めることとなる魅力を持つ。 |